臨界モード動作コンバータへのインターリーブ技術の適用
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概要
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臨界モード動作するスイッチングコンバータの並列運転に, インターリーブ技術の適用を開発・検討した. 臨界モード動作コンバータは高域ノイズが小さい反面, 動作電流が大きく入出力コンデンサの負担が大きい. また, スイッチング周波数が入出力条件によって変動するため, インターリーブ技術が適用されていなかった. スイッチング周波数が変動しても, 任意の位相差でインターリーブを可能とする制御方法を開発した. 本稿ではこの制御方法を説明し, 臨界モード動作ブーストコンバータ2台の並列運転に適用して基本動作を確認した.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-09-25
著者
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