MI2000-22 GO/NOGO反応選択課題実行中に認められた頭頂葉の活動MEGによる研究
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概要
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視空間選択とposterior parietal cortex(PPC)の関連を調べるために、ヒトを対象として、GO/NOGO反応選択課題実行中の脳磁図(MEG)を記録し、Minimum Norm Least squares法を用いて解析を行った。その結果、両側のsuperior parietal lobule(SPL)付近に信号源が推定され、その強度は同側指の運動反応時よりも対側指の運動反応時に大きな活動を示し、両側指の運動時には両側SPLが大きな活動を示した。ヒトにおいてPPCが視空間選択課題における反応選択に関与していることが示唆された。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-07-03
著者
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柴田 忠彦
理化学研究所脳科学総合研究センター脳機能ダイナミクス
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Ioannindes Andreas
理化学研究所脳科学総合研究センター脳機能ダイナミクス
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Ioannindes Andreas
理化学研究所 脳科学総合研究センター 脳機能ダイナミクス