画像表示における最高輝度, 最低輝度の画質に対する影響に関する考察
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概要
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液晶ディスプレイは観視条件によって画質が大きく変動する特性がある.その中で, 最高輝度および最低輝度の変化およびガンマ変化が画質に対してどのような影響を与えるか主観評価実験によりに調べた.その結果, コントラストが画質に与える影響は大きいが, 同一コントラストでも輝度レベルの大きなほうが画質は良いことが示された.また, 最高輝度が低下すると画質のピークを与えるガンマは小さくなり, 許容限界以上の画質を与えるガンマの範囲は狭くなることが示された.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2002-01-23
著者
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