光パッシブコンポーネントの波長依存性測定について
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概要
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OMUX, ODMUXなどのDWDM用光パッシブコンポーネントの挿入損失や偏波特性などの波長依存性評価に対して、高波長確度、高分解能測定への要求が高くなっている。同時に、コスト低減のため、その測定時間の短縮要求も強く望まれている。これらを両立させることが可能な連続波長掃引可能な波長可変光源と1もしくは複数の光パワーメータを組合わせた測定システムについて報告し、合わせて光パッシブコンポーネントの評価に必須であるPDL測定の誤差についての算出、実験結果について報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-11-15
著者
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岩崎 隆志
安藤電気株式会社 通信事業部 フォトニクス事業部 フォトニクス開発部
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江間 伸明
安藤電気株式会社 通信事業部 フォトニクス事業部 フォトニクス開発部
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浅見 圭助
安藤電気株式会社 通信事業部 フォトニクス事業部 フォトニクス開発部
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竹村 和久
安藤電気株式会社 通信事業部 フォトニクス事業部 フォトニクス開発部
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藤田 清久
安藤電気株式会社 通信事業部 フォトニクス事業部 フォトニクス開発部