保守自動化システムの開発
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概要
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当社においては, 電子通信システムの規模拡大や通信機器の大容量化に伴い, 点検・試験に要する業務量が増大している。また, 機器のデジタル化・ブラックボックス化に伴い, 障害処置が長期化するなど保守稼働量が年々増加しており, 保守業務の省力化・効率化が強く望まれている。このような状況の中で, 電子通信システムを正常に維持・管理するために, 各機器のデータを自動的に収集, 分析, 評価する方法について調査検討するとともに, 保守自動化システムの開発を進めている。今回は, この概要について述べる。
- 2000-11-14