光ファイバレーザ分布型圧力センサ
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概要
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偏波維持光ファイバ(PMF)の2つの偏波モードは外圧により結合を起こすことが知られている。本論文では、偏波モード結合により光ファイバレーザの自由周波数間隔(FSR)が変化することを利用した分布型圧力センサを提案し、実証した。これは基本的に光ファイバリングレーザであり、FSR変化は光ファイバレーザの縦モードが作るビート周波数の変化として測定する。共振器中にはPMFとその両端の互いに直交する2つの偏光子とからなる圧力センサ素子が挿入されており、この共振器のFSRは圧力印可位置により変化する。150mのPMFを圧力センサ素子として用い、さらにモード同期法により縦モードを安定化させることにより、54cmの空間分解能が実現できた。
- 2000-09-15
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