光ファイバレーザ分布型圧力センサ
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
偏波維持光ファイバ(PMF)の2つの偏波モードは外圧により結合を起こすことが知られている。本論文では、偏波モード結合により光ファイバレーザの自由周波数間隔(FSR)が変化することを利用した分布型圧力センサを提案し、実証した。これは基本的に光ファイバリングレーザであり、FSR変化は光ファイバレーザの縦モードが作るビート周波数の変化として測定する。共振器中にはPMFとその両端の互いに直交する2つの偏光子とからなる圧力センサ素子が挿入されており、この共振器のFSRは圧力印可位置により変化する。150mのPMFを圧力センサ素子として用い、さらにモード同期法により縦モードを安定化させることにより、54cmの空間分解能が実現できた。
- 2000-09-15
論文 | ランダム
- 114 フライアッシュ起源高強度人工骨材コンクリートの長期性状に関する研究 : その2 長期曝露試験結果(施工・材料)
- 113 フライアッシュ起源高強度人工骨材コンクリートの長期性状に関する研究 : その1 研究の概要(施工・材料)
- 現代の食生活にみる行事食の特徴 : 正月料理を情報とした計量分析から
- 木曜連載 地域力と地域創造(14)子どもの健康被害を知って始めた食育 : 若い世代の食生活を改善しよう
- 食生活の中の野菜(3)