富士通における環境対策
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
富士通の環境対策は、1935年創業時に制定した自然との共生を柱とした工場建設指針を取り組みの原点としており、このことが環境問題の高まりの中で事業を支える原動力となってきている。更に、環境対策を確固たるものにするため、一昨年取り組み方針を一新し環境マネジメントシステムをベースとしたビジネスの推進を新たな目標とした。これにより工場の廃棄物削減、省エネルギーに加えてパソコン等の廃製品リサイクルは対策が加速することになった。また、各階層への教育、啓発活動が取り組み基盤の強化につながってきており、これらを事例により説明する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-05-25