リモートエディタの日本語ターミナルへの応用
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概要
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我々が提案しているリモートエディティング・プロトコル(REP)は、テキスト編集に特化したネットワーク・プロトコルである。サーバおよびクライアントに存在するテキストバッファを操作するコマンド列によって構成されたプロトコルは、ネットワークの遅延、切断に強く、巨大なテキストファイルの編集を可能にする。いままで、pico, Emacs, Mac OS XのTextEditなどにREPを応用し、その有効性を示して来た。ここでは、REPが単なるファイル編集機能だけでなく、複数のアプリケーションを結ぶプロトコルとして使用できることを示す。実際に、kterm上にリモートエディタサーバとしての機能を与え、TextEditと接続し、REPをサポートしたTextEdit上で日本語ターミナル機能を実現することができる。
- 2002-06-21
著者
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