PCAのLSI実装とシミュレーションに関する研究
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概要
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PCA(Plastic Cell Architecture)はFPGA(Field Programmable Gate Array)にさらに汎用性を持たせた新しいアーキテクチャである.既に最初のPCAチップはNTTにより実装されており, その実現可能性は示されている.我々は既存のPCAにはまだ実装されていないOSの機能などを組み込んだ, より完成度の高いPCAの実現を目指している.本稿では, そのために必要なVerilog-HDLに基づくシミュレーション環境の実装について述べる.また, 並行して行っているPCAの可変部のレイアウト設計との連携についても述べる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-11-23
著者
-
小栗 清
長崎大学 工学部情報システム工学科
-
柴田 裕一郎
長崎大学 工学部情報システム工学科
-
小佐々 武志
長崎大学工学部情報システム工学科
-
溝田 庄三
長崎大学大学院生産科学研究科電気情報工学専攻
-
後藤 敏広
長崎大学大学院生産科学研究科電気情報工学専攻
-
竹本 潤一郎
長崎大学工学部情報システム工学科
-
竹本 潤一郎
長崎大学 工学部 情報システム工学科
-
小佐々 武志
長崎大学 工学部 情報システム工学科
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