TWTにおけるコスト低減法の検討(電子管と真空ナノエレクトロニクス及びその評価技術)
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概要
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衛星通信分野において高出力・高効率を特徴とする進行波管(TWT : Traveling Wave Tube)は、送信器キーデバイスとして広く使用されている。近年、Ka帯を使用したインターネット衛星計画の具体化が進んでおり、そのためのユーザ端末として、あるいは将来の高速FWA (Fixed Wireless Access)の基地局として、高出力で信頼性の高い増幅器デバイスを低価格で提供することが望まれている。本研究では、TWTにおけるコスト低減法を検討し、高画質ディスプレイ用として使用されるCRTカソードをTWTへ適用した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2003-12-05
著者
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