コミュニティ認証局と電子署名を利用した電子地域通貨Travecoupについて
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
電子署名によって実現した電子自己償還型債券をコミュニティ内で連鎖的に決済に使用できるようにした電子的地域通貨システムTravecoup(Traveling coupon)について述べる.Travecoupにおける通貨発行,決済,清算,減価,両替の仕組みと,これをコミュニティの信頼に基づく公開鍵暗号基盤の上で運用する意味について述べる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2002-12-06
著者
-
永井 圭
Npo 法人電子認証局市民ネットワーク福岡
-
山崎 重一郎
近畿大学
-
山崎 重一郎
NPO 法人電子認証局市民ネットワーク福岡
-
藤野 亮一
NPO 法人電子認証局市民ネットワーク福岡
-
山村 友洋
NPO 法人電子認証局市民ネットワーク福岡
関連論文
- 個人情報の流通基盤について(プロジェクトマネジメント関係,一般)
- 「非集中的な私」の情報資源をコントロールするWebの新技術とその課題 : OpenID,OAuthを中心にしたWeb認証認可技術とペルソナ(Web2.0とネットワーク法,一般)
- コミュニティ認証局と電子署名を利用した電子地域通貨Travecoupについて
- 長期使用に耐える電子政府の基盤を目的とする個人、家族関係登録システムに関する要求分析 : 日本型家族関係登録法を仮定したデータベース設計の試み(ネットワーク倫理,インターネットと情報倫理教育,一般)
- 長期使用に耐える電子政府の基盤を目的とする個人、家族関係登録システムに関する要求分析 : 日本型家族関係登録法を仮定したデータベース設計の試み(ネットワーク倫理,インターネットと情報倫理教育,一般)