GMPLSによる障害回復と予備帯域を用いたExtra LSPサービス(ルーチング,ルータ,光ネットワーク制御・設計,一般)
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概要
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大容量,高信頼な通信ネットワークを低コストで実現するための技術革新が行われている."GMPLS"(Generalized Multi-Protocol Label Switching)はそれを実現する手段として期待されており,そのための様々な研究,標準化,相互接続試験が報告されている.その中で,ネットワークの高信頼化を実現する障害回復のためのGMPLSプロトコル拡張がIETF(The Internet Engineering Task Force)を中心に検討されている.フォトニックインターネットラボ(PIL)において,フォトニックネットワークの障害回復を実現するため,IETFでの検討をベースとし,実装,相互接続可能なレベルへの仕様化を行い,有効な障害回復方式を検討した.本論文は,その検討内容を報告する.また,障害回復の予備帯域を有効活用するExtra LSPサービスを提案し,その実現方法について検討する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2003-12-11
著者
-
堀内 栄一
フォトニックインターネットラボ標準化戦略ワーキンググループ:三菱電機株式会社
-
末村 剛彦
フォトニックインターネットラボ標準化戦略ワーキンググループ
-
塩本 公平
フォトニックインターネットラボ標準化戦略ワーキンググループ
-
末村 剛彦
Necシステムプラットフォーム研究所
-
塩本 公平
フォトニックインターネットラボ標準化戦略ワーキンググループ:日本電信電話株式会社
-
末村 剛彦
フォトニックインターネットラボ標準化戦略ワーキンググループ:日本電気株式会社
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