EVALPに基づく交通信号制御(セッション6)(ITS情報処理・一般)
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概要
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不適切な交通信号制御によって引き起こされた交通渋滞は,解決するべき重大な問題である.この問題を解決するためにEVALPSNと呼ばれるparaconsistent logic programに基づく知的実時間の交通信号制御システムを紹介する.基本的な考えは以下の通りである.センサーにより検知された交通量が入力され,defeasible deontic reasoningによって点灯変化の許可あるいは禁止が導出され,許可が導出されたら点灯変化を実行し,禁止が導出されたら実行しない.EVALPSNを説明した後に,日本での典型的な交差点を例にとり交通信号制御をEVALPSNでどうやって記述できるかを示す.EVALPSNに基づいた交通信号制御と固定時間の交通信号制御と両方のシミュレーション結果を載せる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2004-02-24
著者
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