マッハツェンダ干渉計を用いた光ファイバ磁気センサの検討(センサ,一般)
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概要
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物理量を高感度に検知できるマッハツェンダ干渉系を利用した磁気センサについて検討した。本磁気センサでは、磁気検出部に金属メッキした光ファイバを用い、金属メッキ部に常時電流を流す事により、磁気によるローレンツ力がファイバに加わる構造を採用した。試作した磁気センサは、-20〜60℃の温度変化においても、地磁気印加時の出力変動を5%以下に抑制させることができ、実用上、十分な性能を有することを確認した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2003-05-22
著者
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池田 幸雄
日立電線 アドバンス技研
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池田 幸雄
日立電線 (株)
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佐鳥 耕自
日立電線株式会社
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池上 英雄
(株) テクノウェイブ
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池田 幸雄
日立電線株式会社オプトロシステム研究所第4部
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池上 英雄
(株)テクノウエイブ
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佐鳥 耕自
日立電線株式会社オプトロシステム研究所第4部
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