独立行政法人水産総合研究センターによる漁業資源の変動予測技術に関するプロジェクト研究-III「東シナ海漁業資源」 : その概要とこれまでの成果
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概要
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本大型プロジェクト研究の背景と目的は,このシリーズの第1回に詳しく書かれている。要約すると,TAC制度の下で,漁業資源の合理的・持続的利用のために資源管理指針を提言していくには,資源の変動機構をより明らかにしてその動向を正確に予測することがきわめて重要である。これによってTACの基礎となる生物学的許容漁獲量(ABC)算定の科学的信頼性を確保できると期待される。このような背景から,漁業資源の変動と海洋環境の変動との関係の解明及び資源動向の予測精度の向上を目的として,三つのプロジェクト研究を進めている。今回は,そのうちの一つで2000年度から実施している「東シナ海漁業資源」を紹介する
- 公益社団法人日本水産学会の論文
- 2002-11-15
著者
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