CT既存構造の分析(第30回画像診断セミナー)
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概要
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CTで読影するべき肺の構造物は, 気管支, 肺動脈, 肺静脈, 葉間胸膜の4種類である.成書ではほとんどが図の羅列であり, どのような手順で, どの部位から, 各解剖学的命名が出来たのかを記載していないことが多い.これでは, 初心者が各構造物を一人で命名することは出来ない.今回は, マルチディテクター(マルチスライス)CTによる3D動画像を用いた解析手順について, パソコンによるムービーを提示し, キースライスについても概説した.
- 日本肺癌学会の論文
- 2005-02-20