明石海峡に於ける超音波に依る測深
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概要
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廻転ネオン管式の超音波測深装置の試作、實驗結果の報告である。本報告に於ては先づNA型小型磁歪共振子を送受音器として使用した装置の原理、構成を説明し次で其に使用すべき蓄電器容量の最良値及びネオン管の特性に就き論じてある。又深度の更正結果、淀川の河幅の測定、及び明石海峡に於ける測深結果等が述べてある。
- 社団法人日本音響学会の論文
- 1943-06-28
廻転ネオン管式の超音波測深装置の試作、實驗結果の報告である。本報告に於ては先づNA型小型磁歪共振子を送受音器として使用した装置の原理、構成を説明し次で其に使用すべき蓄電器容量の最良値及びネオン管の特性に就き論じてある。又深度の更正結果、淀川の河幅の測定、及び明石海峡に於ける測深結果等が述べてある。