肺小細胞癌および大細胞癌の癌細胞形態計測に関する研究
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概要
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日本肺癌学会組織分類規約に従って大細胞癌(19例), 中間細胞型(15例), およびリンパ球様型小細胞癌(5例)と診断された原発性肺癌の手術材料について癌細胞の形態計測を行った。その結果, 癌細胞の平均最大径は大細胞癌ではリンパ球様型の約2倍, 中間細胞型は約1.5倍の大きさを示した。平均細胞面積では大細胞癌はリンパ球様型の3.38倍であった。同様の関係は癌細胞核にも認められた。N/Cは大細胞癌では最小値を示した。そのほか癌細胞やその核の周囲長, 円らしさなどについても各組織型間に差が認められた。
- 日本肺癌学会の論文
- 1989-08-20
著者
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