手術前後における下垂体および副腎皮質ホルモンの動態に関する研究
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概要
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手術の侵襲に対する下垂体副腎皮質系の反応および各ホルモン間の関連を検索するために,弘前大学泌尿器科において手術を施行した20例を対象に,手術前,手術当日,手術後1,2,7日目の各ホルモンの日内変動を観察した. 検索項目は下垂体ホルモンとして adorenocorticotropic hormone(ACTH), prolactin(PRL), luteinnizing hormone(LH), follicle stimulating hormone(FSH),副腎皮質ホルモンとして cortiol(F), dehydroepiandrosterone-sulfate(DHAS), aldosterone(Ald),および男性ホルモンとしての testosterone(T)であり,結果は次のごとくであった.
- 1983-09-20
著者
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