B-3 試作4-CPセメントに関する研究 : 直接覆髄法への応用について
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概要
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試作4-CPセメントおよびサリチル酸誘導体モノマー(NMSA)をサルに形成された露髄窩洞に応用し、これらの歯髄刺激性ならびに硬組織形成の状態を、水酸化カルシウム, Dycalならびにα-TCPセメントを対象として病理組織学的に比較検討した。その結果、試作4-CPセメントは直接覆髄剤として十分応用可能であることが明らかとなったが、NMSAの応用はやや困難なように思われた。
- 日本歯科理工学会の論文
- 1993-08-20
著者
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