B-16 リン酸塩系埋没材の稠度変化の機構について
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概要
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リン酸塩系埋没材のMgOを等容積のクリストバライトで置換して不活性にした混合物を水と混和したところ、時間の経過と共に稠度の低下がみられた。さらにNH_4H_2PO_4の溶解による固相の減少と液相の増加を計算で求めた結果、W/Pが著しく増加することから、この稠度の低下は塩の溶解によるものと考えられる。
- 日本歯科理工学会の論文
- 1993-08-20
リン酸塩系埋没材のMgOを等容積のクリストバライトで置換して不活性にした混合物を水と混和したところ、時間の経過と共に稠度の低下がみられた。さらにNH_4H_2PO_4の溶解による固相の減少と液相の増加を計算で求めた結果、W/Pが著しく増加することから、この稠度の低下は塩の溶解によるものと考えられる。