P-42 パルス型Nd:YAGレーザーの接触使用後における照射エネルギーの減少
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概要
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パルス型Nd:YAGレーザーのファイバーの先端は、歯質および歯肉に接触させて使用することが多いが、使用後、ファイバーの先端の接触部の劣化により、照射エネルギーは減少すると言われている。本実験では、歯質および肉片に対し、レーザーを照射したあとの照射エネルギーの減少率を調べた。その結果、歯質に対し使用したあとでは照射エネルギーはやや減少するが、肉片に対し使用したあとでは照射エネルギーはほとんど変化しなかった。
- 日本歯科理工学会の論文
- 1995-03-31
著者
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