情報の権限付与と共有範囲を考える(<特集>ノウハウの蓄積と伝達)
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概要
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オフィスワークを遂行する上で欠かせない基本情報としてのドキュメント。業務遂行上, 適切なその共有範囲はどのくらいか, アクセス権限の付与はどのように行なうべきか。ファイリングシステムの技法に即して考察し, 現実的な適用方法について提示する。個人情報保護法などによって, ますます管理徹底が要求されるオフィスのドキュメント管理については, 今後の電子化の進展によって, 活用としての共有と, 機密保護としてのセキュリティを両立させることが不可欠の要件である。これら多様化するドキュメント管理に, インフラとしてのファイリングシステムが果たす役割を明確化する。
- 2006-01-01