Henry Brocken に関する一考察
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概要
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Walter de la Mareの処女小説Henry Brackenは1904年に出版されたが、商業的な成功を収めたとは言えず、現在では絶版となっている。しかしながら、この小説はその後約50年間続くde la Mareの創作活動の原点とも言うべき作品であると考えられる。本稿では、Henry Brackenという一つの作品を様々な角度から分析しながら、de la Mareの全作品に共通する特徴やその独特の文体について、さらに、de la Mareの作品では重要な要素とみなされるimaginationとjourney(またはtravel)の意味を考察する。
- 埼玉女子短期大学の論文
- 1996-03-01
埼玉女子短期大学 | 論文
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