コンピュータデザイン演習授業におけるデジタル媒体を使用したコミュニケーションツール化とその考察 : 次世代コミュニケーションツールをふまえて

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概要

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デザイン演習授業において「コミュニケーション」という概念は必要不可欠にある。デジタル媒体の普及により制作演習中はディスカッションして制作しているよりもコンピュータのCRTに向かって熱心に制作する光景を多く目にする。コンピュータ演習においてツールとして習得してゆくコンピュータであるがそのリテラシの理解は容易なことではない。今回、産業デザイン学科の1回生2回生のコンピュータの演習授業を通じてコンピュータをデザインツールとしての演習を行い、また学内演習室ローカルネットワークを使用してコミュニケーションツールとしてリテラシの理解を求め、次世代のコミュニケーションツールの使用を考察した。
宝塚造形芸術大学の論文
2004-03-31

著者

植松陽一
宝塚造形芸術大学クリエイティブディレクション

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