無線ホットスポットサービスのセキュリティ
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概要
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近年無線LANを利用したホットスポットサービスが各地で始まっている。多くのユーザにネットワークのコネクションを提供することになるが、当然盗聴やなりすましなど不正利用の防止といったセキュリティ対策が必要になる。しかし現在行われているサービスの多くは、チャンネルさえわかればすべての通信内容を受信できるという無線LANの特性を考慮していないものであり、サービスを展開するには危険である。本論文ではいくつかの実際に行われているサービスにおけるなりすましの方法を検証し、実証実験を行う。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2002-03-28