オブジェクトDBを適用したイントラネット情報共有システムの構築
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概要
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企業内の情報を全社的に共有するするため、イントラネット技術を適用したシステムが一般化しつつある。このシステムではマルチメディア情報を扱うのは当たり前の動向になっているが、これらの情報をどのように保存・管理するか、情報に対するセキュリティをどのように守るか、膨大な情報の中から、真に個人にあった情報をどのように探し出すかが課題である。本稿では、マルチメディア情報の保存、検索にオブジェクトDBMSと全文検索エンジンを適用し目的とする情報をすばやく探し出すとともに、情報に対するのアクセス権設定を個人やグループレベルで可能とした大規模な情報共有システムを開発したので、その特徴や課題を報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-06-18