博物館・美術館における情報化ニーズと情報システムの活用
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概要
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近年、電子技術の進歩と普及に伴いパーソナルコンピュータやワープロなどの電子機器が身近な存在として使われるようになってきています。博物館や美術館においてもこの傾向はみられ、システムの導入を検討している施設も多く見受けられるようになってきました。私どもでは「システムは目的を達成する手段(道具)である」との基本理念から、博物館・美術館の持つ魅力、基本機能などの実状を踏まえて情報システムの必要性を見直してみることにより、道具としてのシステムの選択や活用についての提案といくつかの事例を紹介します。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-07-28