2次元コードスキャナ式電子投票のインタフェース
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
電子投票特例法の施行に伴い、一部の公職選挙において、投票日当日の投票所での電子投票が可能になった。これまで、日本国内ではタッチパネル式を中心に検討が進められてきたが、報告者は、市議会議員選挙など候補者が多数に及ぶ場合に、投票者への視認性を確保したまま候補者の一覧表示による公平性を担保する2次元コードスキャナ式を提案してきた。一方、公職選挙では、大多数の有権者にとって使いやすいユニバーサルデザインも求められる。本報告では、本方式で用いる候補者選択用紙、二次元コードスキャナ、画面表示などについて、使い勝手の視点から今後の課題を明らかにしていく。
- 2002-09-20
著者
関連論文
- 水公共事業向けイントラネット応用情報システムの開発
- 2次元コードスキャナ式電子投票のインタフェース
- 2S-4 ISO 14001 電子審査システムの開発
- Web 監視制御における課題とセキュリティ対策