視覚障害者向けシステム設計方法の検討
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概要
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視覚障害者のような特殊な制約条件を持ったユーザを対象としたシステムの効果的な設計方法について検討する。ユーザ側からはユーザ分析によるシステムとのinteractionにおける視覚障害者の特徴の抽出により、設計における優先順位決定を行う。システム側からは具体的システムのタスク分析によるシステムの機能の分析と、システム操作シナリオによる動作時間などのチェックにより、システム仕様の問題点を発見する。以上の2つの分析に基づいて実際のHIを設計し、視覚障害者に試用してもらった結果について考察を行う。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-05-24
著者
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