バックトラックの不要なタスク割付可能性判定手法
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概要
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各製品が複雑の設備で生産可能であるような生産計画を立案する場合、製品を設備に割り付けながら立案するとバックトラックが発生して効率が悪い。本稿では、製品を設備に割り付けることなく生産可能性をチェックできる手法を提案する。これにより設備割付によるバックトラックが不要になり、しかも処理が簡単のため生産可能性チェック回数が多くても高速に処理することが可能である。本手法の正当性を示し生産計画への適用について検討する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1998-10-07