日英機械翻訳における読点の前処理
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概要
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日本語の読点の使用法については、指針的なものはあるが、原則的に統一されてはおらず、読解(解析)上適切なものと不適切なものとが混在している。そこで、不適切な読点の発見システムとして改行方式を提案する。これは、文を読点のところで機械的に改行し、分かたれた部分の文要素としての意味的まとまり具合を検討することによって、読点の必要度と適切性を判定するものである。つまり、これは読点制御による前編集である。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-09-14