大蔵省通関情報処理システムと他省庁輸入手続システムとの電子的インターフェース化推進等について
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概要
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通関情報処理システムは、税関および各民間業界に定着し、効率的、かつ、的確な業務処理に大きく貢献している。今般、規制緩和等の要求に応じて、輸入申告に関する他法令手続き部分を効率的に処理する為に、通関情報処理システムと厚生省、農林水産省等とインターフェース(電文のフォーマット変換等)を行うシステムの検討および設計を進めることとなった。システムの完成時には、輸入手続きに係る一連の処理が、電算処理を通して一元的に行えることになり、一層迅速、かつ、的確に処理されることとなる。 この論文では通関情報処理システムの他省庁輸入手続システムとの電子的インターフェース化推進等について記述する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-01-16