広域ネットワークを利用した分散処理構築技術
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概要
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分散したコンピュータ上で構築したアプリケーション事例について述べる.まず,メインフレーム/UNIX機間の連携の実現として(1)広域ネットワークを利用したクライアント/サーバーモデルによる連携(2)ファイル転送をベースとしたバッチ処理の連携について述べる.(1)では,R-DBMSのクライアント/サーバー機能の適用に加え,独自に開発した同期型AP間リアル通信機能について述べる.次に,(3)GUI技術の適用として,UNIX機上で実現したGUI技術について述べる.最後に,分散システムの運用上のテーマとして(4)UNIX機へのホットスタンバイ機能の適用(5)遠隔メンテナンス環境の開発について述べる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-01-18