流通EDIの流れと今後の展望
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概要
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80年代初期から始まった流通業界のEDIは元々そこに企業間取引業務の合理化という大きなニーズがあった。それは、先ず企業間の受発注のデータ交換から始まった。'97年の現在では、大企業はもとより中小企業にも広く普及し効果を上げている。更に、今では、受発注のシステムは物流、騎求支払、決済などの一連の業務に拡大され、小売業と卸売業、卸売業と製造業の固の業務総合化された、1つのピシネス・ネットワーク社会が形成されようとしている。まさにECR(Efficient Consumer Response)、QR(Quick ResPonse)システムの実現である。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-01-21