文書交換における外字問題の一考察
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年に見られるインターネットの普及に伴い、インターネットを介して文書交換を行うニーズが高まっている。ところが、文書中に含まれる文字コードの独自性や交換を行うシステム間のプラットフォームおよび言語の差異より、文字化けなどの文書交換の真正性が保証されないケースが増えている。本稿では、文字セット、文字コードおよびフォントの観点から、文書交換において文書の真正性が保証されるための条件を考察し、特に文書に外字が含まれる場合に起こりうる問題を想定し、これら問題に対する対処方法を考察する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1999-07-16
著者
関連論文
- Webアプリケーション脆弱性発見のためのソースコード診断ツールの開発
- 核非線形判別分析による多重バイオメトリクス
- グループトピックス 次世代電子政府・電子自治体に向けた認証プラットフォームの開発
- メディア応用システム(メディア情報,映像情報メディア年報)
- D-19-5 仮想化環境における暗号鍵保護方式の提案(D-19.情報通信システムセキュリティ,一般セッション)
- 文書交換における外字問題の一考察
- 文書交換における外字問題の一考察