意味概念の体系的分類 : 『Longman Language Activator』の意味キーワードの二次元分類
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
『Longman Language Activator』辞典が抽出した1052個の意味キーワード(具体的な事物・事象を指す名詞を含まない)を分類して, 「意味キーワードニ次元分類表」を編成した. 表の横を種別分類とし, (A種)知覚し, 思考し, あるいは行動すること, (B種)知覚と判断の結果, (C種)表現の補助的要素, (D種)事物・事象・概念, の4種とした. 表の縦は, 領域分類と呼び, 人間の自覚の発展段階に対応させて, (第1段)原初的存在と動作, (第2段)自然の理解, (第3段)内面と人間関係, (第4段)社会的活動, の4段とした. 全意味キーワードを, この二次元の表に重複なく配置した結果, 人類が持つ意味概念の全貌を一覧にすることができた.
- 1997-09-11
著者
関連論文
- 6p-T-1 D_2COのν_3,ν_6,ν_4バンドのコリオリ相互作用 : 高分解能赤外スペクトルの解析
- 非線形最小二乗法ソフトウェアの収束のテストについて : 新村氏のコメントに対する回答
- 非線形最小二乗法のソフトウェア
- 3a-F-7 CH_2D_2の振動回転スペクトルの解析
- 分光デ-タ処理のための数学的手法-2-あてはめ法-その理想と現実-1-(講座)
- 分光デ-タ処理のための数学的手法-3-あてはめ法--その理想と現実-2-(講座)
- スペクトルの回転構造の解析のためのプログラム : 原子分子シンポジウム : 原子分子研究より見たプログラム開発
- 部品化ソフトウェア : その概念と課題(情報の構造化と意味に関する研究)
- USIT-簡易化TRIZによる創造的問題解決プロセス
- 化学者に有用な最小二乗法標準プログラム (化学と数学)
- 赤外スペクトルの回転構造の解析と計算機(化学におけるコンピューターの利用)
- 意味概念の体系的分類 : 『Longman Language Activator』の意味キーワードの二次元分類
- 分光データ処理のための数学的手法 : 第3講あてはめ法―その理想と現実 (II)
- 分光データ処理のための数学的手法 : 第2講 あてはめ法―その理想と現実 (I)