操作情報を利用した会議進行の記録・再生システム
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
会議メンバーが会議を欠席した場合は、一般的に議事録や会議資料によって後日情報を共有する。しかし、これらから得られる情報だけでは、決定の経緯や議論の経過などが省略されていて十分ではないことがある。そこで、著者らは、欠席者等が会議に参加した参加者と同様の情報共有を実現する会議の記録・再生システムを開発した。このシステムでは、遠隔会議支援システムの参加者の操作情報を利用することにより、音声・映像と同期した資料表示の再生だけでなく、議題やテーマ、資料の内容、発言者から必要な記録を検索できる環境を実現した。本論文では、この会議の記録・再生システムを開発するにあたって検討した、要求条件、その実装方式、および評価について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2001-03-22
著者
関連論文
- ナレッジマネジメントへのP2P適用の検討(情報共有・アウェアネス)
- B-6-202 無線アドホックネットワークにおける状態整合方式に関する一考察
- 操作情報を利用した会議進行の記録・再生システム
- 1J-9 プレゼンテーション型会議支援システムの適用評価
- プレゼンテーション型新世代会議支援システムの実装と評価 (特集論文 ネットワークを利用したグループ活動支援技術)
- インターネット対応型会議支援システムにおけるセキュリティ機能に関する提案
- インターネット対応型会議支援システムにおけるセキュリティ機能に関する提案
- インターネット対応型会議支援システムにおけるセキュリティ機能に関する提案
- プレゼンテーションを主体とした会議システムComComWare
- プレゼンテーションを主体とした会議支援システムComComWare
- インターネット対応型会議支援システムにおけるセキュリティ機能に関する提案