マルチメディアメール技術を用いたソフトウェア開発文書の流通システムについて
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
NTTにおけるソフトウェア開発部局ではWS/LAN/WANによる分散開発環境が導入されている.しかし,この導入以前からの既存資産である専用ワープロによる大量のドキュメントも存在しており,この両者の統合をはかることが課題となっていた.今回,この課題に対する一つの取組として,この専用ワープロ文書をマルチメディアメール技術を用い,分散環境下で流通させるシステムを構築した.本システムでは,通常のテキストによるメッセージと一緒に専用ワープロによる帳票などを,マルチメディアメールとして担当者間で送受信することにより,コミュニケーションの支援をはかる.また,やはりマルチメディアメール技術を応用して,電子メールの開封確認機能も実現している.
- 1994-04-28
著者
関連論文
- マルチプロセッサシステムPARK上での並列Prolog処理系の実現
- 並列PrologマシンPARK上のProlog処理系の実現について
- インタラクティブ3DCGをUIに用いた情報システムの実現
- マルチメディアメール技術を用いたソフトウェア開発文書の流通システムについて
- リアルタイムWeb技術によるHEMSサービスクラウド化の検討(一般,無線マルチホップネットワーク特集セッション,モバイル,アドホック,ユビキタス,無線セキュリティ,マルチアクセス,アクセスネットワーク,UserNetworkInterface, Homeネットワーク,一般)