コミュニケーション・ナビゲータにおける情報構造化手法の検討
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概要
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コミュニケーションは, 複数の人間 (あるいはシステム) が各々保持している情報空間のギャップを埋めるために行われる情報交換と考えられる. Communication Navigator DOLPHIN (意留加) は, 通信ネットワークを介したユーザ間で, 時間的空間的な制約を克服しながら相互理解を促進させるネットワーク・エージェントである. コンピュータと通信ネットワークを利用して, このようなコミュニケーションを支援するためには, 従来のデータベースや, 単なるテキストとは違った情報の表現形式が必要となる. 本稿では, DOLPHINのコンセプトを述べるとともに, 質問の入力に着目して, 情報空間をコンピュータ通信で取り扱うための情報の部品化・構造化・可視化の手法を提案する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-11-13
著者
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