リンク・コンテンツ統合ウェブページクラスタリング手法の効果の検証
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年クラスタリングはウェブ上における莫大な量の情報を処理(例えば、リソース探索や情報解釈)するための最も重要な手法の一つとなっている。本論文では、リンク情報とコンテンツを統合することによって、クエリートピックにおける検索結果をクラスタリングすることを可能にした新しい手法であるリンク・コンテンツ統合クラスタリング手法を提案し、本手法の質を検証した。種々の実験を行った結果、本手法によって、検索結果が返す莫大な量のウェブページを簡潔な階層構造による高クオリティーでセマンティックに意味のあるグループに分類し、また、そのグループに関するトピック名と共に提示できることを確認した。本論文では、これらの実験を通して得られた結果を提示し本手法が非常に効果的で有望であるということを示す。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2002-07-17
著者
関連論文
- IP-SAN統合PCクラスタを用いたトラヒック特性とI/O性能に関する考察(ストレージ)
- リンク・コンテンツ統合ウェブページクラスタリング手法の効果の検証
- リンク・コンテンツ統合ウェブページクラスタリング手法の効果の検証
- リンク・コンテンツ統合ウェブページクラスタリング手法の効果の検証