VLSIアーキテクチャと設計自動化技術の将来
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概要
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集積度のさらなる向上を生かすにはこれまでの枠組みを大きく変更しなければならない。考えられる解は2つある。第1はタイミングを抽象化して、すなわち非同期回路として、実時間に依存しない順序のみのインタフェースを持つ階層化や部品化を行うことである。こうすると設計の困難さをソフトウェアによる階層化や部品化に近づけることができる。第2は大規模なモノの均質な構成要素となり得るゲートよりも大きい何かを定義し、設計と製造を上下に分けることである。本稿では第2の考え方に基づく新しいアーキテクチャ、プラスティック・セル・アーキテクチャ(Plastic Cell Architecture:PCA)の提案を行う。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1998-09-21
著者
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