遺伝的アルゴリズムを用いた詳細配線手法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
遺伝的アルゴリズムは, 生物の進化の過程を模倣した最適化アルゴリズムである. この手法は, 解の候補を染色体と呼ばれる配列形式で表現した後, 交叉, 突然変異等の遺伝的操作を繰り返すことにより, 解の改善を図るものであり, 大域的探索に優れるという特長を持つ. 一方, 詳細配線におけるスイッチボックス配線は, チャネル同士が交差する領域であるため配線は複雑になり, またレイアウトの最終段階で行われることから, 高い配線率が要求される. そこで本論文では, 遺伝的アルゴリズムを用いた詳細配線手法を提案し, 計算機実験により有劾性を示す.
- 社団法人情報処理学会の論文
- 1998-01-30
著者
関連論文
- 「回路・実装設計技術」(第 13 回エレクトロニクス実装学術講演大会印象記)
- 回路・実装設計技術(第 12 回 回路実装学術講演大会印象記)
- 大規模論理関数簡約化専用プロセッサの基本設計
- 遺伝的アルゴリズムを応用した迷路配線手法
- 境界線法を応用したコード表現による遺伝的フロアプラン手法
- ラフ集合専用プロセッサの設計
- CAS2000-16 / VLD2000-25 / DSP2000-37 迷路法と遺伝的アルゴリズムに基づく配線手法
- 遺伝的アルゴリズムを用いた一層配線手法
- 遺伝的アルゴリズムを用いた詳細配線手法
- 遺伝的アルゴリズムを用いた概略配線手法
- 迷路法と遺伝的アルゴリズムに基づく一層配線手法
- 境界線法を応用したコード表現による遺伝的フロアプラン手法
- CAS2000-16 / VLD2000-25 / DSP2000-37 迷路法と遺伝的アルゴリズムに基づく配線手法
- CAS2000-16 / VLD2000-25 / DSP2000-37 迷路法と遺伝的アルゴリズムに基づく配線手法
- 迷路法と遺伝的アルゴリズムに基づく一層配線手法