高速基板の伝送線路ノイズ自動検証システム
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概要
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近年、高速基板の伝送線路上では、インピーダンスの不整合による反射や隣接線からのクロストークが問題こなっている。このような状況の元、ノイズシミュレータの解析、判定、エラーレポートを自動で行うシステムを開発し、開発期間を従来の1/4に短縮した。判定ポイントは、解析結果の判定基準を予め設定する、判定ポイントを10ポイントに特定した、波形の判定を電圧値と規定電圧値を越える時間にて行う、判定後のエラー箇所を詳細にレポートする、としたのが特徴である。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-10-28