岐阜県共同利用型ミュージアムシステム : 開発と事業化
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概要
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本稿は、岐阜県における中小規模の美術館・博物館等(以下「ミュージアム」と略称する)の文化資産をデジタル管理するための分散ミュージアムシステムの開発と事業化の活動を報告するものである。ミュージアムの利用者や学芸員の要望の調査・分析の結果、使いやすいミュージアムシステムを構築するためには、簡易な利用者検索機能、収蔵資産の多様な利用方法の帝京、分散型データベースのネットワーク経由での利用、国際インタフェースの提供などが必要となる。本活動は2000年度より開始しており、現在、上記ミュージアムシステム(以下「本システム」と略称)の開発を進めている段階である。本稿では本システムの特徴および、事業化のための取り組みについて述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2001-05-25
著者
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