A.T.E.(Art, Technology, Environment)プロジェクトにおけるネットワーク型ラボの試み
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概要
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A.T.E.プロジェクトとはArt(芸術)、Technology(技術)、Environment(環境)の視点を交錯させることにより、人間と社会と技術の新しい関係づくりを目指す活動である。企業、大学、現代美術のシンクタンクの三者が、異分野コラボレーションを軸に活動を推進しているが、この三者の関係は、人的にも電子的にもネットワークでつながれた、ネットワーク型ラボともいえる。本稿では、この形態における活動の意義と特性、技術の使い方、ツール、創造的なネットワーク型ラボ実現のための課題について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-11-25