日本語教育のための文データベース構築
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概要
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本研究では、小学校教科書の文データベースを作成し、教科学習を考慮した日本語教育に必要とされる学習事項の抽出を行う。外国人児童は、中級以降の日本語学習で、検定教科書に対応できるような日本語能力を習得していかなければならない。そのためには、初級日本語指導で学んだ学習事項と教科書の実文とを関連させる必要がある。そこで、文データベースを利用し、教科毎の文末表現の使用分布や複文の使用形態から、実文中の構文の使用状況を調査する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1998-08-07
著者
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