2000-IM-37-9 メディア : 表現のいれもの
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
人は情報の交換を行い、その結果を集団の記憶として貯えてきた.その記憶の機能は、考えや感情等を情報として扱うために産み出され、その身体を表現メディアとして使用していたが、道具を使用するように変ってきている.本稿ではそのメディアの変革を第一世代と第二世代のマルチメディアと考え、その時代における人間文化の記憶を入れるメディアが、人の活動範囲が広がるに伴いどの様に変ってきたか考察を行った.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2000-07-11