DNSを利用したPIX内サーバへのアクセス手法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
地域指向のインターネットトラフィック交換方式にPIXモデルがある。PIXモデルではコンテンツを共有し、PIX内部からの要求に対して実際にインターネットにアクセスすることなく共有コンテンツを返すことで疑似的にトラフィックを交換する。しかし標準のPIXモデルは、インターネット上のクライアントからPIX内部のサーバに向けたトラフィックを交換することができない。本論文では、DNSを適切に設定することでインターネットとPIXとの間においたゲートウェイサーバを用いてリクエストを転送させる手法を開発した。この手法によって複数のPIX間の接続など、柔軟なPIXの構築が可能となる。
- 社団法人情報処理学会の論文
- 2001-05-25
著者
関連論文
- 移動透過通信を利用したP2P型ファイル配布の評価(シングルセッション,インターネットと情報倫理教育,一般)
- 移動透過通信を利用したP2P型ファイル配布の評価(シングルセッション,インターネットと情報倫理教育,一般)
- 移動透過通信を利用したP2P型ファイル配布の評価(シングルセッション,インターネットと情報倫理教育,一般)
- 異機種ルータの相互接続試験活動 : 新しいネットワークアーキテクチャの導入を促進するために
- 信頼の輪モデルに基づいたシステム利用権限の委譲による個人認証手法
- DNSを利用したPIX内サーバへのアクセス手法
- B-7-207 高知地域指向疑似IXのおけるWWWサーバ群の構成
- B-7-31 DNS を利用した PIX 内サーバへのアクセス手法
- 高知地域指向疑似IXにおけるWWWサーバ群の構成
- 高知地域指向疑似IXの課題と解決法
- 高知応用層交換所の構築
- 地域情報基盤としての地域IXの現状と展望
- 07 MPLSを用いた広域分散IXの実証実験(ジャパンギガビットネットワーク)
- 地域指向疑似IXのコストモデル
- 移動透過通信を用いたキャンパス案内システムのスケーラビリティ評価
- 携帯電話を用いた安否情報システムの構築
- MPLSを用いた分散IXアーキテクチャの設計
- MPLSを用いた分散IXアーキテクチャの設計
- 分散システムの耐災害性・耐障害性の検証・評価・反映を行うプラットフォームの設計