LANスイッチを導入したネットワークにおけるトラフィック分析手法
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概要
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ネットワーク管理のための有力な情報源の1つに, MIB-2やRMON/BMON2で収集するパフォーマンス/トラフィック情報があげられる. しかしながら, LANスイッチを導入した最近のネットワーク環境は, 収集すべきMIB情報を飛躍的に増加させ, 従来の手法では手におえない状況をもたらした. このようなネットワーク環境において有効なネットワーク管理を実現するには, 膨大なMIB情報の効率よい分析手法の確立が必要である. 本稿では, LANスイッチを導入したネットワークのトラフィック管理をRM0Nべースで行う上で, 従来の手法の問題点を整理し, その問題点を解消する効率よいトラフィック分析手法の試みについて述べる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1999-05-21
著者
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嶋田 雄二郎
株式会社東芝 e-ソリューション社SI 技術開発センター
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嶋田 雄二郎
(株)東芝SI技術開発センター
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花井 克之
東芝
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城所 銑一
(株)東芝 情報・社会システム社 SI技術開発センター
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花井 克之
(株)東芝 情報・社会システム社 SI技術開発センター
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